1歳のラックス君です。
お家では粗相が直らないとのこと。あとは散歩や無駄吠えなどの問題があり1カ月間預かることに・・・
2週間が経過した今ではトイレは完璧になり粗相ゼロです!勝手にトイレに行ってますね。
散歩もマスターし、先日の飼い主さんとの同行訓練でも完璧に歩けました。
あとは無駄吠えですが、これも改善傾向にあります。
来客時と留守番時に吠えてしまうのはどちらも飼い主さんに要求していると思われます。
前者はお客さんを追い払ってほしい、あるいは構ってほしい、後者は飼い主さんに戻ってきてほしい、というわけです。
要求は通らないことを伝えること。これに尽きます。
どうやって的確に犬に気持ちを伝えるかは、タイミングが重要です。吠える、即、叱ることです。
お知らせ
5カ月のトイプードルのひゅうが君です。
お家の中での粗相と散歩でうまく歩けないのがお悩みでした。
家では基本的にゲージで管理してもらい、部屋に放す際もリードをつけています。
これだけで粗相はかなり減りましたので、あとは部屋からの誘導を練習すれば自分でトイレに行くようになってきます。
そうなればリードも要りませんし、部屋に野放しも可能です。
粗相というのは往々にしてトイレを覚えてない犬を部屋に野放しにした時にしてしまうものですから。
かわいいからといってトレーニングを省いて自由にさせすぎると却って悪い結果になりがちなのです。
しっかりマネジメントすればほぼ完璧に防げるので飼い主さんには頑張ってもらいたいと思います。
散歩に関してはどの犬も初めはうまく歩けなくて当然です。
ひゅうが君は優秀で初日からすぐ横について歩いてました!
正しい散歩方法さえ学べば意外と早く、ちゃんと歩けるようになってしまうんですね。
イヌってすごいですね~
パピーコース受講中のニーナちゃんです。
甘噛みやトイレトレーニングなどの子犬ならではの問題がありましたが
今ではかなり改善されてきました。
しかし、まだムラがあり時と場合によっては興奮して甘噛みなどするようです。
愛犬の気持ちを理解して正しい方向に導くのが飼い主さんの役目だと思います。
ニーナちゃんのこのアイコンタクトからうかがい知れるのは「これでいいですか?」という控えめな態度。
これが成長と共にいずれは「これでいいでしょ!できてるでしょ!」という自信に変わってきます。
犬に振り回されていてはしつけなどできません・・・!
リーダーシップの発揮、正しいしつけ方法を知ること、そして思いやりと愛情をもってしつけをしましょう。
1歳のボーダーコリー、あんずちゃんです。
車や自転車を見ると本能的に追いかけようとしたり吠えたりするとのこと。
早速、基本&実地トレーニングしてみると、さすがはボーダーコリーだけあり
アイコンタクトはとるは、その集中力たるや凄いものがありました!
そしてなんと結果的に一回のトレーニングで車や自転車には反応しなくなりました。(飼い主様だけでも)
ん・・・問題解決と判断しても良い感じなのですが、念のため基本トレーニングをもう何回かやって
より完璧に散歩できるようにレベルアップしていくことで決まりました。
実はもう一頭ボーダーコリーの子犬を飼っていらっしゃるようなのでその子も今後トレーニングしていきます。
その模様はまた後日・・・!
3歳の男の子、チャック君です。
人や犬に対して攻撃的な態度をとってしまいます。家の中でも攻撃性が現れるとのことです。
チャックが吠えるから飼い主さんとしては人や犬をなるべく避けていたわけなのですが
それではなかなか問題の解決にはつながりません。
どうすればいいかと言うと、まずはチャックの気持ちを理解してあげることから始めます。
チャックの場合は人や犬を見るとおどおどと動きだし、恐怖を感じてる様子がわかったので一緒にいてあげました。
それと同時に飼い主さんといる時は強気になりすぎてしまうという側面もあったので飼い主さんから離れました。
さて、では飼い主さんとしてはどうすればいいか?
今その場所で愛犬の気持ちをじっくり考えてみましょう!