上から読んでも下から読んでもアクアのお話「犬への愛情とは?」

皆さんは動物はお好きですか?その中でも犬が一番??

私の場合は動物好きから始まって、そのうち犬一本に絞られて、現在は犬がダントツトップ!になってるわけですが、

なんで動物好きだったのか?

なぜ特に犬が好きなのか?

これ自分で考えてみてもよく分かりません。

う~ん・・・理由は別にないなぁと思います。

「ただ好きなだけ」それがまさに愛情なんだと。

しつけがどうこうとか関係なく、犬への愛情は確立されているものですよね??

むしろ、ちょっと手がかかる方が可愛かったりして!

まあ、他人に迷惑さえかけなければおおよそのことは目くじら立てず認めてやるべきです。

愛情かけて可愛がり、愛情かけてしつけをすることが大事ですね。

とにかく愛犬とは可愛いし、愛しいもの。

愛犬家と言うくらいですから、犬への愛情は全ての飼い主さんがちゃんと持ってるものです。(少なくとも持っていた)

しかし、愛情が強すぎたり間違った愛情のかけ方だったりすると、犬は勘違いしたり性格が歪んだりします。

ここでそうならない為のアドバイスを一つ。

愛情と言うのは片思いでもいいのですが、見返りを求めてはいけないものです。相手の気持ちを重視すべきもの。

そして愛情というのは気持ちの強さではなく、「犬とのコミュニケーションの深さ」で測りましょう。

余計な考え(打算)やプライド(意地)などは捨てて、裸の心で測ること。

コミュニケーションが深まれば、

名前を呼んだだけで「なになにー?」とすっとんで来るようになるし、(本能的愛情)

本当にダメなことは「ダメでしょ!」の一言だけで済むようになります。(理性的愛情)

何か問題行動があるならば、その犬の気持ちを考えてあげましょう。

「こっちはそんなつもりじゃなかったのに」とあなたが思ってることが犬の気持ちを逆なでしていることが多々ありますから。

例えば、

外出する際などにあなたがコートを着たら犬は「外出するんだな」と分かりますね。

家に帰ってきた後もあなたがコートを脱がないのならば犬は「またきっと外出するんだな」と思っています。

こうなると犬がやたらと興奮するわけなのです。コート脱がないのが原因ですね。

問題(興奮)の前段階の「犬の気持ちが読めること」

それがまさに愛情なんだと私は思います。

犬の気持ちが読めれば自ずと対処法は見えてくるでしょう。

「できる・できない」なんて愛情さえあれば問題なし!差がつくとしたら「やるか・やらないか」ですよ♪

 

 

 

 

 

 

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