上から読んでも下から読んでもアクアのお話「犬との摩擦とは?」

犬との関係がギクシャクすることありませんか?

さすがにイタズラが過ぎていたり・・・つい感情的に怒ってしまったり・・・!

対人関係でもお互いの主張がぶつかり合って感情が対立してうまくいかないことを摩擦が生じると言いますね。

本来の意味だと物と物がこすれることですが、

例えば、火打石というのがあります。

実際にやったことはないですが、どんな物かは時代劇とかで見たことありますね。

もっと原始的にグリグリッと木と木をこすって火をおこすやつとか。

あれらはやってみたらどんな感じなのでしょう?どれだけ大変でしょうか?

現代だと、ネットで芸能人がちょっとずれた書き込みをすると炎上したりしますね。

炎上・・・!昔も今も摩擦から生じるのは炎なり。

犬との摩擦も色々あります。

例えば、

犬は遊びたい。あなたは静かに過ごしたい。これは感情的な摩擦が生じます。

どちらか一方、あるいは両方が炎上します。

これはある程度は仕方ないのですが、なるべく早く鎮火したいですね。

「今は遊べない」ということを犬に分かってもらうことです。あとで必ず遊ぶからと。

散歩で引っ張る犬は首輪や胴輪が犬の身体とこすれて摩擦が生じます。

注目すべきは痛い、痛くない、苦しい、苦しくないということではなく、「摩擦はある」ということです。

摩擦がある以上、発火し、何かに燃えうつることで着火する危険があります。

例えば、他の犬と出会う。これで大炎上して吠えまくるとか・・・!

大切なのは犬との間に摩擦があるか、ないかです。

でもこの世に摩擦がなければまともに歩くことすらできないので。(ツルツル滑って踏ん張りが効かない)

こう考えると摩擦はあった方がいいのか、ない方がいいのか、分からなくなりますね~。

まあもちろん摩擦がこの世からなくなることはないのですが、犬との摩擦はゼロを目指しましょう!

それこそツルツルで、全く抵抗なく、ゆえに対立もなく、あるのは調和だけ。

犬と一心同体になることが摩擦を消す唯一の方法でしょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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