同時期にご旅行ということでダブルお預かりとなりました、りき君とチューイ君です!

寄り添ってフセをして仲良しですね~♪

お次は調布の深大寺に行きました!
おそば屋さんがたくさんあっておいしそうです。

私の出張訓練についてくるので必然的に色んなところへ出かけます。
まずは航空公園ですね。

多摩湖です。

横浜の四季の森です。

当然、色んな犬とも触れ合いますね。
チワワのマロンにパピヨンのらんまるです。

フラットのルナにコーギーの楓太です。
みんな仲良しでいい感じです♪

続きましては、アウトレット等でいつもと違う環境でのトレーニングをしました!
どんな環境でも基本通り、座る、歩く、待つ等ができるように!

らんまるとホームセンターへ買い物へ行きましたが、みんな大人しくフセしてカートに乗ってました。
落ち着いた犬だと周りの人も安心ですね。

犬OKのレストランでランチもしました!
サーロインステーキがリーズナブルだったので思わず注文!

車通りが多いとちょっと怖がるチューイ君ですが、
夜でもりきと一緒なら平気です。
怖いものはゆっくり克服していきましょうね。

「おい、つれしょん行こーぜ!」
みたいな感じで仲良く散歩してる風景で締めくくります。
チューイ君は少し落ち着きが出てきて、
りき君は少し若返りましたかね。
お互い様ということで♪
お知らせ
さて、しつけにおいてのメリハリとは何でしょうか?
それは、
緊張と弛緩です。
第一にリードの扱い方が挙げられます。
ヒモとかツナとも言われたりしますが、正式名称はリードです。
なぜなら、犬をリードするからです。リードされるのではなく。
リードがゆるんでいればリラックス状態であり、
リードが張っていれば緊張状態になります。
例えば、散歩してる時に他の犬と出会ったとします。
この時に無意識にリードをギュッと持って愛犬を緊張状態にしていませんか?
リードが張れば、飼い主さんの不安はビビビ~っとリードを通して伝わり、犬は緊張します。そして不安になります。
でも、リードをゆるめておけば、「うちの場合は吠えかかってしまう・・・」となったりするわけです。
リードをゆるめてリラックスさせているのになぜでしょう?
答えは「緊張感がない」からです。
ゆえに本当のリラックスもありません。
犬はどうしていいのか分からない、常に落ち着かない状態なのですね。
緊張と弛緩があって、「緊張感」が生まれ、そこから「解放感→安心感→信頼感」などが生まれます。
リードは完全なるマニュアル操作です。
リードを張る、ゆるめる、張る、ゆるめる・・・この先に緊張感があるということ。(変化がポイント)
上記の例の場合、他犬と出会った時だけどうこうするのではなく、普段からリードを使いこなすことが大事ですね。
車に例えると、ずっとオートマ車に乗っていたのに、急にマニュアル車に乗る事態になると運転がままならないですよね?
これと一緒で、犬としてはずっとオートマ操作(自分の自由)だったのに、急にマニュアル操作(飼い主の指示)されても対応しきれないわけです!
リードの他にも、姿勢や声のメリハリがあります。
かがむのか、姿勢を正すのか?柔らかい声か強い声か?などなど。
これらの総合が犬のしつけにおいての緊張感につながるのだと思います。
最後に、犬というのはペットであり癒しの存在ですが・・・
やはり動物であるという点は忘れてはいけませんし、ある程度の緊張感をもって飼育すべきです。
例えば森の中で野生の熊にばったり出会ったらものすごく緊張しますね?
オオカミがいたとしたらこれも緊張するだろうし、小学生くらいの子供だったらキツネやタヌキでも緊張するのでは?
これは野生が相手だからです。
でも相手が犬だと全くもって油断してしまいます。
これはペットだからです。
でも犬も時として本能が目覚めることがあるのです。それを抑えるのがしつけなんですね。
愛犬の不安や緊張を消す為には・・・野生動物と出会った時のような緊張感をもってしつけをすることですよ♪
私の夏休みと重なり5日間のお泊りで福井まで遊びに行った楓太君です!


はい、かなりの田舎です。
田んぼにはタニシがいて、アマガエルとかトンボとかたくさんいます。
楓太は気に入ってくれたようですが!

いきなりですが!
楓太も海水浴しました~!
とにかく必死なんです!!短い足をバタバタと・・・それがまた可愛い♪
初めての海で一泳ぎした楓太君でした。

もちろん遊んでばかりではなく、きちんと基本訓練もしました!
家のまえにてフセ中の楓太。

夕方になると再び海へ!!
今度は魚釣りです。(楓太は見学)
「釣れましたか~?」って感じで覗き込んできます!
キス、コチ、タイ、フグなど釣れましたよ♪(ちい~さいやつ)

ボール投げでたくさん遊んだり、

クレートで休む時は親友(ぬいぐるみ)とゆったり過ごしたり。
日が経つごとに良い意味で神経が太くなってきたかな。

続きましては、手筒山(てづつやま)へ散歩&虫とりへ。
昼間なのでカブト虫はおらず、セミをゲットしました!(すぐ逃がしました)

お次は気比の松原へ!
またもや魚釣りです。

楓太は砂浜をダッシュしたり、穴を掘ったりしてました♪

すっかり暗くなってきたので終了~!
夜の海も良いですね~

楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・東京へ戻ります。
途中、諏訪湖にてランチ休憩をとりました。

山菜の天ぷらそばです。
ざるそばには生わさびがもれなくついてきますよ。(持ち帰り可能)
以上が楓太と私の夏休みでした!
いろんな体験ができた楓太はラッキーだったかな♪
日帰りで遊びに来てくれたらんまる君です!

いい笑顔です。
でも油断すると咬もうとするので要注意!

立飛のららぽーとへ社会化トレーニングに出かけました。
昔は子供たちの声に反応して吠えてましたが、今は全く気にしませんね。
さて、一区切りついたからランチにしようか♪

エッグスンシングスというお店でソーセージ&エッグを頂きました。
パンケーキとかもおいしいので女性に人気のお店ですね。
らんまるは足元で静か~に佇んでました。グッド♪

イギリス原産、フラットコーテッドレトリバーのルナちゃんとトレーニングです!
ラブやゴールデンよりはマイナーですが、たまに見かける犬種ですね。

ルナちゃんがトレーニングしている時もふせて待つ練習です。
また練習しようね、らんまる!
週一回で日帰りトレーニングしているココ君です。

ドアップで登場!
まずはホームセンターのジョイフルホンダに買い物&社会化トレーニングに行きました!

カートではちゃんと座ってます。もちろん吠えることは皆無です。
最初は立ち上がったりして不安がってましたが、1時間後には自ら伏せるようにもなりました。

ミニドッグランもあるのでしばしフリータイム。
伏せて待つ練習もしました。(プルプルして耐えています)

雨上がりに多摩湖へ散歩に行きました!
水不足が心配されてましたが多摩湖の水かさが増しているのを見て少し安心しました。

本日ラストは昭島のエコパークです。
夏の花と言えば、せーの!ひまわりですね。

エコパーク周辺には玉川上水も流れていて緑道を散歩できます。
セミの声がかまびすしいですが、それもまた夏!
季節を感じて散歩を楽しみましょう♪
3泊4日でお泊りに来たポン君です!

本当におとなしくて、フレンドリーないい子です。
笑顔がキュートですね。

遊ぶ時はよく遊ぶし、
メリハリがあってよろしい!
狭山緑地や多摩湖にお散歩に行きました~♪
自然の中にいると犬も生き生きとするものです。

パピヨンのらんまる君と、チワワのマロン君。

シュナウザーのチューイ君、トイプードルのジャム君。

ミックス犬のくう君、ダックスのココ君。

フレンチブルのにこちゃん、フラットのルナちゃん。
他にもたくさんのわんちゃんと触れ合いました!
大きな犬から小さな犬まで様々な犬と会わせましょう。

高尾山にも出掛けました!
ポンは初めての山なので途中の展望台を目標に登りました。
私は 汗だくで何とか目標達成・・・!

動物病院のしつけ教室ではデモ犬を務めてくれました。
指示でハウスに入るしつけのデモを披露~♪
これは基本中の基本なので、もしできないなら練習を!

ラストは立川の諏訪の森公園にて。
芝生が真新しいキレイな場所です。
ポンもこの芝生のように今の状態をずっと維持できると理想的です。
芝生は伸びたり枯れたりしますが、犬もしつけをして終わりではなく、
如何にして維持・向上していくか?
そこからが本当のスタートなのですね。
様々な要因があると思いますが、一緒に考えてみましょう~♪
基本的には(普段は)とてもいい子なのに、「〇〇の時」は問題行動が出る。
こういうパターンの犬が非常に多いのですが、
実はこれ、犬がボスになっている恐れがあります。
「いい子」は犬の気分次第で演じられますから。(悪知恵が働くというか・・・)
そして気にくわないと怒ります。逆らいます。拒絶します。
例えば、撫でていたら急に唸りだすのは、これ以上は触るな!とあなたに「命令」をしているわけです。触れば咬みます。
上記の場合、飼い主さんは「犬に怒られない触り方」をすることでトラブルを回避しています。たぶん!(そうせざるをえない)
つまり問題行動が出ないようにする為、知らず知らずのうちにへりくだった行動をとってしまっているのです。(腫物を触るように)
当然、犬は増長しますね。
飼い主さんとしては優しさからのトラブル回避のはずが、犬としては自分が上位に立ったという結果に終わるのです。
この場合の「いい子」というのは条件付きですね。
飼い主さんが気を遣って初めて成り立つわけですから。
犬が怒ろうがあえて触るとしたら、毎日咬まれる危険性があるわけです!(潜在的な咬む犬なのですね)
もちろん、トラブル回避をした方が良い時もあります。
それは根本的に直せない問題行動の時です。先天的な怖がりなど。
後天的な怖がりなど、直せる問題ならば回避しないでちゃっちゃと直しちゃいましょう♪
タイトルの答えの一つとしては、「うちの子はいい子だと思いすぎてる」です。その結果として犬がボスとなりやすい。
お目こぼしをやめて、正味の犬と向き合って、一からしつけをやり直しましょう!









