おはようございます!らんまるです。
今日から一泊二日ですが、よろしく!
まずは自由に走らせて遊びます。
においかいだりしてリラックスタイムですね。
さあ勉強もしましょう!
チワワのあんちゃん、ぎん君とトレーニングです。
みんな、ハードルもぴょんぴょん飛びますよ~♪
天気もいいし楽しいね。
コーギーの楓太君。
ボーダーコリーのあんずちゃん、マロンちゃん、ナッツちゃん、ラム君。
様々な経験を積ませます。苦手なことも含む!
しつけは緊張タイムですね。
翌日です。
津久井湖&城山ダムです!
緊張の顔とリラックスの顔ってすぐ分かりますね。
しつけはこれを読んで適切に対応していくわけです。
津久井城山に登ります。
これがなかなかのアドベンチャー!
けっこう険しい道でしたが、らんまるは余裕でひょいひょい登ります。
宝ヶ池です。
ここには津久井城跡があるのですが、その名残ですね。
つまり生命線となる水源です。籠城してもこれなら安心。
山頂です!標高は375mと低め。
でも結構疲れました・・・!
なかなかいい眺めです。
津久井湖も見下ろせますよ。
らんまる君も何だか満足気で勇ましく見えます。
目的意識もち、達成感を得るのが成長の秘訣!
それを楽しむのがしつけ成功の秘訣♪
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秩序とは、正しい順序や社会の決まりのことですね。
例えば我々には長幼の序というものがあります。
子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむ。
年をとってるから偉いというわけではありませんが、年上と年下にはやはり秩序はあるもの。
兄貴分や弟分、親分や子分というように、それぞれ分相応の待遇とか対応をしないと変な感じになります。
また、いくら能力が高くても年少者が年長者に向かって無礼な態度では、ものすご~く反感を買いますね。
大人同士ならば多少の年齢差はあまり関係なく、一人の人間として「対等」に接するのが普通かもしれません。
さて、犬のしつけにもこういう秩序というものがあります。
群れの秩序を保つ為に、リーダーが存在しますし、序列もやっぱりありますね。(明確にあるものだが変動的)
別にことさらリーダーになろう!などと意気込まなくても大丈夫ですが、
愛犬が家族という群れを乱すこと、秩序を乱すことは見過ごしてはいけませんし、乱れをどう鎮めるかが飼い主さんの腕の見せどころ!
こうなると必ずリーダー論、アルファ理論にぶつかってきます。
リーダー論とは、リーダーが群れの秩序を保つ役割を持ち、もっと言えば支配者になることで群れを統率するというアレです。
なので犬をしつける時は飼い主さんはリーダーになりましょう、と。
上記のような昔ながらの単純なリーダー論はもう流行らないですが、リーダーを完全に否定することもできないでしょう。
一つ言えるのは、リーダーとして何かを犬に命じるのは間違っているということです。
トレーナーとして犬に命じてもダメだし、飼い主として命じてもダメ。
立場とか職業なんて犬には全く関係ないですから・・・!
支配とか服従というのも人間が作り出した言葉であり概念なので犬には関係なし。(気にしてるのは人間だけ)
リーダーについて論じるのが先ではなく、実際にあなたが愛犬にとってリーダー的かどうかが先なのです。
私の結論としては、
秩序を保つ役割は犬ではなく我々にあるということ。
そして秩序を保つ方法はリーダーになることではなく、愛犬と意志疎通できるようになることが第一歩!
意志疎通できればお互いを尊重して穏やかに話し合い(非言語コミュニケーション)をして意思決定できるようになります。
そこまでいけばリーダーとか命令などもはや必要ない段階です。もちろん犬はしゃべりませんが、会話できちゃいますから。
我々が秩序を安定させて初めて犬と人間が対等になれるのですよ~♪
元気一杯の男の子、モカ君です!
青梅市の御岳苑地の河原までやってきました。
なかなかカッコいいじゃないですか~!
ここは冬場は駐車場開放されてますので気軽に立ち寄れますね。
さて、少し移動して、
目当ての御岳山にやってきました!
ふもとの滝本駅にて。
ケーブルカーは使わず、頑張って歩きます。
登る前には小雪がちらついたりしたので幻想的な雰囲気に。
マイナスイオンというか、空気がすごく上質な感じです。
空気がうますぎる~♪
杉の木がたくさんあって(こんなワイルドなやつも)ナンバープレート打ってあるのですが、
これ誰かが全部数えたんですよね。大変な仕事だなぁと勝手に感心しました。
危険な木は伐採されるようで切り株もちらほらと見かけました。誰かが森を守ってくれてるんですね。
頂上まで一時間くらいでした!
何と!頂上(929m)には町があります。ほとんど宿泊施設のようですね。
たまたま出会った話し好きのおっちゃんに聞いたところ、
ここは神官や巫女さんが多く住んでいるとか。
子供たちは山を下りて学校行ってるとか。昔は分校があったらしい。
ここの神社は狼を祀っていてヤマトタケルノミコトが・・・みたいな歴史あり。
その御嶽神社です。
おイヌ様が守り神ということで、犬連れも見かけますね。
そうこうしているうちに小雪がまたちらつき始めたので急ぎ下山!
仕方ないから文明の利器つかっちゃいますか~♪
ちょうど一回乗ってみたかったし!
・・・あっという間、5分くらいで下山完了。これすごく楽ですね。
まあ明日もあるからちょっと体力温存ということで!
「柄」という言葉はとても多種多様で面白いですね。
例えば、
大柄、小柄と言うように「体格」をさしていたり。
土地柄、家柄と言うように「そのものの性質」をさしていたり。
仕事柄、時節柄と言うように「それに相応した性質」をさしていたり。
派手な柄と言うように単に「模様」をさしていたり。
そんな色んな「柄」を見るうちに私が注目したのが、
「間柄」という言葉です。親子の間柄とか言いますね。
「間」の「柄=性質」ということですよ。面白いじゃないですか♪
普通は人間同士で使う言葉ですが、固いことは言わずに他のものにも使ってみましょう。
例えば「私」と「犬」の間柄は相棒でありパートナーです。「コーヒー」も相棒と言ってもいいかも。
「読書」や「お酒」だと至福の時になるし、「散歩」だと良き発想法かな。
間柄とは、そのものに対して自分がどういう価値をおいているかということ。
そしてその間柄には側面もあります。
犬は相棒ですが側面は仕事。コーヒーも相棒ですが側面は休憩。
読書は勉強。お酒は嗜み。散歩は運動という具合です。
間の性質の側面と・・・どんどん複雑になりますね~!
でも物事は単純なことよりも複雑なことの方が多いです。犬のしつけもそう。
だからよく判断に迷いますね。
そんな時は一番初めの基本に戻ることが大切です。
側面はただの一面に過ぎません。他にあと何面あるのかも分かりませんし。
例えば、
缶コーヒーだって横から見たのと、上から見たのでは形が変わります。
ホットかアイスか、賞味期限はどうか、微糖か無糖かなど見方は無数にあります。
でも中身はコーヒーのままです。オレンジジュースに変わったりはしない。
犬だって一緒!
犬は家族であり、友達であり、相棒であり、色々な間柄があるのですが、
角度を変えて見方を変えてみたらさらに色々な側面があるものです。
家族のアイドル的存在だったり、子供の良き遊び相手だったり、素晴らしい仕事をする仲間だったり。
でも時には、問題起こしたり、いじわるしたり、失敗することも。
でも中身はその犬のまま。
一面だけを見て、この子はこういう犬なんだ、とあなたが決めつければ可能性はそこでジ・エンド。
側面はあくまで側面として捉え、「犬との間柄とは?」「しつけの基本とは?」「犬とは?」に一度戻ってみて下さい。
今やるべきことがきっと見えてくるでしょう。
そしてしつけがうまくいった暁には手柄は犬に与えてやりましょうね♪
私もちょくちょく登っている高尾山ですが、
今回はうちのメンバーと一緒に登ることにチャレンジ!
総勢13名と6頭の参加でした~♪
舗装もされている一号路でのんびり登って行きました。
先頭をきっているのは、コーギーの楓太くんと、ダックスのエピちゃん!
とにかく好奇心旺盛で性格が似ている2頭です。
どんどん行くぞ!と元気が有り余ってる感じです。
シンガリを務めますのはゴールデンドゥードゥルのモコちゃん!
お父さんと共に群れ全体を見守ってくれてる感じ。
トイプードルのくう君!
楽しくおしゃべりしながら飼い主さんと明るく元気に登って行きます。
賑やかなムードメーカーという感じ。
ミックス犬のくう君!
行動派というよりは頭脳派なので慎重に周囲を見ながら登って行きます。
初登山で初々しい感じ。
エピちゃんの後方にいるのが、
ゴールデンドゥードゥルのアグリちゃん!
お母さんと登るのが嬉しいようで、天真爛漫な子供という感じ。
途中かなりの坂道に心が折れそうになりながらも、
何とか全員で金比羅台展望台まで到着!
景色を見て、
「けっこう登ったね」「あれがスカイツリーだね」とプチ達成感を味わい、元気回復♪
まだ先は長いですが頑張って行こう~!
またまた疲れてきたので、だんご屋さんで一休み。
三福だんごと言うのですが、くるみみそ味でとってもおいしい~♪
さあ、栄養補給したところで、あとは一気に頂上まで行こう~!
やっと着いた~!拍手!
ちょうど2時間くらいかかりましたが目標達成!為せば成るものですね。
薬王院から上は雪が凍ってる道もあってなかなか大変でしたが、
つらかった分、やり遂げた時の喜びは大きいもの。
さて、安心したら急にお腹がすいてきました!
山頂から10分ほど歩いたとこにある細田屋さんでおそばを頂くことに♪
犬連れならここが広いのでおススメです。
私はとろろそばをズルズルっと完食!
身体の中からあたたまる~!
締めの一枚は楓太ママより提供。
天気も良く、富士山もちゃんと見えましたよ♪
このあとは全員無事に下山し、トラブルもなくリア充な一日となりました。
フレンドリーな方々ばかりですので私も行ってみたいな~と思った方はお気軽にお声かけ下さいね。
次はどこの山にしようかな?みんなでまた行きましょう!
何事もタイミングが大事ですね。
その「間」なんですが、これがズレると相手に正しく伝わりません。
お笑いでも絶妙の間がないと笑いは生まれないでしょうし。(間をとる勉強に最適)
間合いというのもあります。お互いの距離感ですね。
遠すぎたり、近すぎたりするとよろしくないです。
「間」が違う、つまり「間違う」と犬のしつけもうまくいかないもの。
犬のしつけの基本ですが、
あなたが教えている事を犬がやろうとした瞬間、意思が見えた時に褒めます。
きちんとできてから褒めるというのでは遅すぎ。
あるいは、近間から遠間へというのが犬のしつけの基本ですが、
間合いが遠すぎるのに呼んでも来るわけありません。
その犬の間合いに入ってから呼ばないと、すぐ確実に来るかどうかなんて土台無理な話しなのです。
次に犬のテンションについて。
物事がうまくいけばテンションはうなぎ上りでしょうが、そうは問屋が卸さないもの。
しつけをしてると必ずテンションが低くなる時がきます。
その時にポ~ンッと飼い主さんがテンションを上げると気持ち切り替えられます。爽やかにやること。
逆に犬のテンションが高すぎてどうにもならない時もありますね。
その時はズズ~ンと飼い主さんがテンションを下げると気持ちが落ち着きます。冷静にやること。
これは間髪いれずにテンションの上げ下げをしないとダメ。(テンションのコントロール)
タイミング的に「それは今でしょ!」と「それ今ですか・・・?」という間の良し悪しが問われるのですね。
最後に、
犬に教えてることがあるのなら、間を置かず連続でやることが大切です。
間を置かないことで緊張感を保ち、一気に仕上げてしまいます。
鉄は熱いうちに打てです。
間を置いてしまうと緊張は解け、だらけてしまうので進歩しづらいのですね。
様々な「間」がありましたが、もう一度みなさん自身で考えてみて下さい!
そうしないと、あっという間に犬は大きくなってしまい、しつけが間に合わなくなりますからね~♪
上板橋にあるトリミングサロンのハッピースポアさんで定例のトレーニング講習会を行いました!
トリマーさん達が参加してトレーニングを学んでいます。
保護犬のスタンダードプードル、ひら君のトレーニングをしました。
咬みつくのが問題で、しかも大型犬なので緊張感は高まります。
でもまずはリラックスすること♪
犬の気持ちに入り、気を抜かせるのです。
「あれ?この人、何もしないんだ~」と分かれば犬は警戒しませんので。無論咬みません。
大切なのは理想よりも実利と実害。
それよりもっと大切なのは愛情です。
目指すのは調和であり、犬を支配することではありませんね。
犬を尊重しながらトレーニングの可能性と限界を見極めることです。
何だか最近パッとしない・・・ん~、あれもこれも飽きてきてつまらない。
仕事でもプライベートでもマンネリ化って結構やっかいな問題ですよね。
初めはどんなに刺激的だったことも繰り返すことで次第に慣れていき、やがて飽きてしまいます。
同じことの繰り返しがマンネリを生み、毎回続けばいつの間にやらマンネリ化してしまうのですね。
問題なのは、マンネリ化することで思考停止してしまい、無気力になったり、目標を見失ってしまうこと。
しつけにおいてもマンネリ化はあります。
いつも基本トレーニングばっかりやっていると飽きてくるし、退屈してきます。
犬も「はいはい、いつものね」という感じでやるようになり、先を読んで動いたりするものです。
例えば、
野球のピッチャーもカーブとか直球を投げてバッターに球種やコースを読まれないように工夫しますね。
バッターの方もピッチャーの癖を読んで、待ち球を決めたりします。
つまり、読み合いです。
犬のしつけにおいて、こういう読み合いは為されているでしょうか?
次はこれがくるだろう、と犬に読まれていてはあまりうまくいかないものです。
「なぁ~んだまたこのパターンか」「芸がないなぁ」と思われます。
反対に「そうきましたか、斬新ですね」と思わせましょう。
パターン化(順番が同じ)した動きは厳禁ということですね。
すぐ読まれてしまうから、集中する必要もないのです。
まずはパターンに変化をつけることでマンネリ化を防いでみましょう。
歩くとみせかけて、一歩目でフセさせたり。
呼ぶとみせかけて、犬の元に戻ってみたり。
何でも結構なので意識して変化をつけること。「変形」とも言えます。
さて次です。
先程、いつも基本トレーニングばかりでは犬も飽きると書きました。
トレーニングの中身をあれこれ変化つけても、実はそれだけでは不十分です。いつかは必ず飽きてしまうもの。
ならばどうするか?
私ならば遊んでみます!
ピュ~っとあたりを一周走ってみるとか。
プロレス遊びしてみるとか。
これも何でも結構ですからトレーニングとは質を変化させること。つまり「変質」ですね。(遊んでばかりならトレーニングしてみよう)
気分転換にもなりますね。休憩しておやつ食べるのもあり!
最後にもう一つ、
マンネリ化防止の為に常に変化をつけるのですが、どうしても行き詰まることもあるでしょう・・・!
考えても考えても同じようなことを繰り返してしまい自己嫌悪になったり。
そんな時は、自分よりしつけがうまい「あの人」ならどうするだろう?と想像してみましょう。(師匠でも先輩でも友達でもOK)
これはとても勇気付けられます!(へこむこともあるが)
ということで最後の一手は「変身」するということです。これは効きますよ~♪
知性の一つ、判断力の磨き方までお話しました。
次は想像力についてですね。
では続きをどうぞ~!
想像力を磨くには、これははっきり言って、思い切り遊ぶことです!
犬同士の遊びなどで犬社会を学ぶわけですが、どれだけ噛んだら&噛まれたら痛いのかなどを知ります。
遊べば賢くなるのです。
子供の知育玩具というのがありますが、ああいうので大人が想定した遊び方をさせるよりも、(遊びの糸口だけ与えれば充分)
子供が自由な発想で遊ぶことが本当の知育に繋がると思います。(想像力&創造力)
ごっこ遊びとかいいですね~。設定とか一生懸命に考えちゃったりして頭けっこう使いますよね。
ついでなので触れますが、
子供のしつけで教えることに、じゅんばんこ、かわりばんこ、はんぶんこ、などがあります。
他者との協調性を育む狙いがあるわけですが、想像力がないとこういうしつけもなかなか進まないです。
人の痛みや悲しみが想像できないならば順番守る意味も分からないでしょう・・・!
話しが脱線しましたが、
犬の場合、例えば仔犬というのは何を与えてもガジガジ噛みますね?
自由にガジガジさせてやりたい所ですが、そうもいきません。
噛んでいい物といけない物は最初に教えるべきしつけです。
なぜならば、噛むのは遊びでもありますが、本気(危険)にもなり得るからです。もろ刃の剣なんですね。(車の運転と一緒で楽しいが危険でもある)
噛んでいいのは犬用のオモチャだけ。それで遊ぶことが鉄則です。
そして想像力を磨くポイントは「飼い主さんと楽しく遊んだ!」という先行体験を積ませることです。(一人遊びとは区別する)
次回に「あぁ!あの楽しいやつですね!」と前回の体験を想像するようになります。
ボールやフリスビーを見ただけで狂喜乱舞するような♪
でも年がら年中、ボールが床に転がっていたら、現物がそこにあるので想像力もへったくれもありませんね・・・
キーワードは「楽しさ」です。
遊ぶのは楽しい。しつけも楽しい。この人といると楽しい、と思わせたらしめたもの!
イメージ戦略と言えばかっこよすぎですがね。(これも大事)
最後に、
犬というのは私達が思っているよりインテリジェンスです。問題行動の多くはまあ実は分かっててやってます。(その証拠に相手見るはず)
そういう悪知恵が働くのですが、これも知性の一つだから仕方ない。
ただ、知性というのは磨けばさらに光るものです。
知性において犬の一歩、二歩、上を行けるように私達もしつけに有効な知恵を絞りだしましょう~♪