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山梨合宿、後編はじまりはじまり~

山梨合宿南アルプス  山梨合宿朝ごはん

朝です。

南アルプスがキレイすぎて、朝から一時間くらい散歩してしまいました!気持ちいい~

あんまり気持ちがいいので、朝ご飯も外で食べました。自然は最高ですね♪

昨日の実技を復習して、しっかり仕上がった所で!

せっかくの山梨ですから、いざ観光へ!

山梨合宿赤い橋

東沢大橋です。通称赤い橋。

絶景かな♪

山梨合宿せいぜん寮  山梨合宿ソフトクリーム

清里の清泉寮です。

お土産を買って、おいしいランチと定番のソフトクリームも食べ、満足した一行です♪

山梨合宿こいのぼり

ラストを飾るのは空を泳ぐ数百匹の鯉のぼり♪

道の駅南きよさとです。

これを最初に考えた人は天才ですね。

山梨合宿ドッグラン①  山梨合宿ドッグランそら  山梨合宿ドッグランらら

ラッキーなことにミニドッグランがあったので犬達をリフレッシュさせました♪

これにて2日間の合宿は終了です。とても楽しかったのでまた来たいと思います!

新しい経験を積むと色々と分かることがあります。

新たな一面とか知らなかった一面とか!(犬も人間も)

食わず嫌いせず何でもまずはやってみることが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは!

今回は春のスペシャル企画ということで、山梨県の白州で合宿しました!

山梨合宿山の家

参加者はヨークシャーテリアのそら君とラブラドールレトリバーのララちゃん!

着いて早々、のびのびとトレーニングしました~

山梨合宿ララ

山梨合宿そら  山梨合宿ララ②  山梨合宿水口

まずはアイコンの練習からスタート。

アイコンは「次に繋ぐ」ためのものです。いつでもどこでも求めたらすぐアイコンとれるようにしつけましょう。

2頭の課題は遠隔フセでしたが、5mくらいなら確実にできるまで成長しました♪

時間がたっぷりあったので訓練学の講義もして、その後はまた実技!

犬達も人間もヘトヘトになるような内容の濃い一日となりました~!

さて夕飯の時間ですが、

みんなでクッキングしました!献立は油揚げの味噌焼き&ほうとうです。

そらママの指示のもと、男性陣も働きます。(9割方そらママが作ってくれましたがね)

山梨合宿クッキング  山梨合宿ほうとうミソ入れ

ほうとうの味噌は先入れか後入れか?

麺袋の裏面には後入れと書いてありましたが、味が染みるだろうと先に入れちゃいました!

山梨合宿ほうとう完成

ジャーン♪完成です。これが本当にうまかった!!(そらママありがとう)

お酒も頂きながら雑談会!盛り上がりました~!(何気にこれが目的だったりして・・・)

いえいえ、まじめにやってますよ。

今日一日、学んだことをレポートにまとめ、提出してもらって一日目が終了しました。お疲れさま~

後編はまた明日!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がエサにされること!

これが犬にとっての恐怖です。

触られると咬む犬、テリトリーに侵入されると咬む犬、人間そのものを怖がる犬がいます。

段階別になってますがどれも全て、自分がハンティングされることに繋がります。

捕食者=人間(だから人間を怖がる)

侵入者=敵(だから近づくと怖がる)

接触=捕獲(だから触れられると咬む)

こんな感じでしょうか・・・!

犬は動物ですから本質として「食うか・食われるか」という世界なのです。とてもシビアですね。

例えば物音に反応して吠える犬の場合、

吠えて飼い主さんに危機を知らせるわけですね。

「大丈夫、怖くないよ」となだめる飼い主さん。よくあるケースです。

これは恐らく、ますます元気いっぱい吠える結果に繋がります。

何故か?

物音に反応→不審者が近くにいると察知

吠える→敵が来るぞ、危険だぞと警告

これに対して、

なだめる→よく知らせてくれたね、えらいぞ~

と、なってしまうわけです。

大切なのは問題点の捉え方だと思います。

犬は人間のように高度な心理は働かないこと、そして犬にとっての恐怖は「食われること」ということを前提として、

正しい対処法とは、

物音は怖くない、つまり「敵」はいない、だから吠える必要はないと教えることです。(危険はもともとないのですから)

まずは「物音の原因を見せること」です。

お家で外の物音に反応するならば外に行き、現物を見せて、慣れさせる。(車、ネコ、鳥、人間など)

もし宅急便屋さんに吠えたりするならば、玄関まで犬を連れて行き、「敵」ではないと教える。

これで改善の兆しが見えればよし。犬からしたら「なぁ~んだ、そうだったのね、早く言ってよ~」となります♪

あと、よく似ていますが恐怖心とは異なる問題の場合もあります。

家に来た友達などにずっと吠えかかる場合、これはもはや恐怖心云々ではないですね。(不特定多数の相手)

だって原因は明らかだし、何回も会ってる人でも、何かされたわけでもないのに、何年経っても吠えやまないですし。

犬にとって「原因不明の物音」や「知らない人」や「敵」は脅威になりますが、

飼い主さんが「この人は敵ではないよ」と根気強く何度も教えているにも関わらず吠え続ける場合・・・!

これは恐怖心ではなく、主従関係の問題と受け取りましょう。

ただ、この友達だけはどうしてもダメ。思い当たる節もないのだけれど・・・というケースもあるでしょう。(特定少数の相手)

これに関してはやはり何か原因があるはずです。現場を見ればプロのトレーナーならば一発で見抜くでしょう。

では最後ですが、

恐怖心を乗り越えさせるコツです。

あなたが仲間意識をもつこと。愛犬の見本になること。

他人に吠えるならば、他人に積極的に話しかけて、この人は敵ではないと教えていく。(当然吠えさせないことが前提)

他犬に飛びかかるならば、他犬に積極的に会わせて、相手の犬をあなたが触ることで敵ではないと教えていく。

少しずつ慣れさせるのがポイントです。

一気に触れ合いや挨拶をさせてもビックリするだけですから。

みんな仲間だと分かれば愛犬も怖がる必要がなくなり安心して過ごせますね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い遊びをするにはルールを守る必要があるという所までお話しました。

では続きをどうぞ~。

遊びとは楽しみなのですが、楽しみ方がポイントということ。

誰かに迷惑をかけるようではよい遊びとは言えないし、楽しくなければよい遊びとは言えません。

言い換えれば、

①遊びにはしつけの要素が含まれる。

②楽しければ何でも遊びになり得る。

ここでひとつ、私達の場合の「遊び」と「スポーツ」と「仕事」について考えてみましょう。

遊びは想像力と創造力を豊かにします。

子供の頃、自分たちで遊びのルールをアレンジしたり、オリジナルゲームを考案したりしませんでしたか?(え、私だけ?)

勝っても負けても楽しかったね、で終わるのが遊びです。

でもルールを守らない子がいると一気に興ざめし、つまらなくなるのでやがてその子とは誰も遊ばなくなります・・・

ケンカしたり仲直りしたりしながら、そんなこんなで友達ができたり、人付き合いのコツを覚えていくわけですね。

次に、スポーツは基本的には勝つか負けるかの勝負の世界です。でも楽しむという遊びの要素も絶妙に混じっている。

しかし、ただ楽しめればいいというレベルだとしたら、もはやスポーツではないでしょう。

「絶対に負けたくない」という気概をもってこそスポーツです。勝つ為の努力をし、戦略を学び、負けて挫折を知ります。

要するに教育的要素もあるのですね。(だから教育ママも遊びは毛嫌いするがスポーツは何故かOKする)

勝つことよりも負けることから学びがあります。世の中、楽しいことばかりではないという現実があるということ。

最後に仕事ですが、これは生きがいであり、生き方です。

労働の対価として賃金がでる、生産的な活動です。つまらなくても、嫌でも仕事はしなければいけないわけですが、

それだけでは生きがいにはならないですね。

どんな仕事も楽しむという一種の遊び心が求められるのだと思います。(決してふざけるわけではなく!)

お金とか食べ物とか、物理的なものもすごく大切なのですが、

それより得ることが難しいのが生きがいです。心が満たされているかどうかは人生(犬生)の豊かさに関わることです。

愛犬にお家で1日中過ごしていてね、自由にしていいからね、このオモチャ噛んでね、と言っても・・・ヒマですから~!

仕方なく、現状を打破するべく、犬自身が「遊び・スポーツ・仕事」を開発してしまいます・・・!

窓の外に向かって吠えまくり通行人を追い払う仕事や、靴下をたくさん奪い取るスポーツや、テーブルの脚をガジガジする遊びや・・・

これらはやはり総じて悪い遊びですね。(あくまで人間の都合ですが)

愛犬の仕事について例えるならば、

あなたのお家→会社

家庭犬→職業

癒す→仕事

となりますね。癒すどころか日々の暮らしが悩みの種となるような非生産的活動になってないか?

愛犬にとって生きがいとなるような楽しみは何か?

業務内容を教えるのは一体誰か~??

結論、犬の正しい遊び方はルール(主従、社会)を守りながら楽しむことが前提ですが、遊びそのものに決まりはありません!

夢中になるのならばそれで良いと思います。飼い主さんと遊ぶことに夢中になるのならそれが「最高の遊び」と言えるでしょう。

何気ない生活の中にも楽しみを見出すような遊び心を♪

 

 

 

 

 

 

 

遊びは有害なものでしょうか?

いえ、そんなことはありませんね。

遊びとしつけは同格と言っても良いくらいです。よく遊び、よく学び、健全に育っていくわけですから。

遊びたい欲求があるのは正常です。もちろん悪い事ではありません。

しかし、よくある失敗パターンとして、

遊んでばかりいて勉強がおろそかになる・・・これはダメです。(しつけようとしても結局遊びになる)

ダメだけど遊びを禁止するのはもっとダメです。(限定的にはOK)

そんな2頂点の考え方ではなく、「遊び方」を丁寧に教えるべきですね。

勉強する時間が減ったとしてもそれ以上に遊ぶことのメリットの方が大きいのです。

勉強したら遊べる、遊んだら勉強する、この切り替えをコントロールできないと!(理性と本能)

「しつけが大好きな犬」や「勉強が大好きな子供」がいたとしても、

「遊びが嫌いな犬&子供」はいません。(内容や相手は選びますよ~)

遊びは子供時代に推奨してでもやってもらった方がいいと思います。

何故、遊びが大切かと言うと、

遊びは「楽しみを知ること」だからです。遊ぶことで楽しみを「自分で獲得」していくのですね。

例えば、飼い主さんの手を甘噛みするとして・・・

これが楽しい!と犬が思えば、手はオモチャになり、飼い主さんはさしずめ動くオモチャ?

これは悪い遊びです。(飼い主さんが獲物であり、やがてハンティングされる運命に・・・!)

悪い事を楽しいと感じさせてしまったら大変です。(直るのでご心配なく)

良い遊びは、

オモチャをかじること、持ってきては投げてやる遊び、引っ張りっこ遊び、追いかけっこ、プロレスごっこ、

飛んだり、跳ねたり、くぐったり・・・枚挙にいとまがありませんね。

これ全部、擬似狩猟遊びです。(獲物をとらえる動作)

ピーピーボールは獲物の鳴き声であり、転がるボールはネズミ?空飛ぶフリスビーは鳥?なんでもかまいませんが。

しつけは理性を求めますが、遊びは本能を刺激します。

遊びは本能的な行動なので頭では完全には制御しきれないもの。無理やり抑えると必ず反動がくるでしょう・・・!

問題は遊び方です。

遊びの中にもルールがあります。

例えば、「噛んでいいもの・悪いものを区別すること」「出せと言われたらオモチャを出すこと」などですね。

ルールが守れないのならば、それがそのまま悪い遊びに繋がるでしょう。

今日はここまで。続きはまた明日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社の同僚と車で取引先に行くとします。そんなに親しい間柄ではないので道中何を話すか・・・(ややユウウツ)

まずこの後の仕事の話をしてみます。続きまして会社のことや、プライベートのことや、天気のこと・・・

何も話すネタがなくなってもまだ取引先には着きません・・・!

一瞬、沈黙の時間帯ができ、なんとなく気まずい雰囲気になる・・・

皆さんこれに似たような経験はありませんか?

人数が多ければ多いほどこの沈黙はつらいもの。

「何か話さなければ」というプレッシャーを感じてしまうからです。

さて、犬にはこういうプレッシャーはあるでしょうか?

皆無ですね。

「気を遣う」というのは人間だけです。

「優しさ」も同じことですね。

この犬は優しい子です、何をされても嫌がらない優しい子なんです、というのは人間の解釈に過ぎません。

では反対に、厳しい子はいるのでしょうか?ちょっと何かあればすぐ怒る子?

この場合は厳しいなどとは言わないですね。怒りっぽい子とか、やんちゃな子などと「勝手に」解釈されます。

優しさの定義はあいまいです。

厳しさも愛情のひとつだとしたら、優しさも厳しさも根本は同じになります。

大切なのは「考える」ことではないでしょうか?

安易な優しさは相手を傷つける場合もあるし、あまり良い結果には繋がらないと思います。

犬は考えるという行為が苦手です。

「ここは気を遣うべき」とか「もっと優しくなりたい」などと考えてやっているわけではないということ。

だけど、

「この人は優しい人だなぁ」と感じることはできます。

「自分のことを考えてくれているなぁ」という雰囲気は察します。(意味までは分からないけど)

究極を言えば敵か味方かと言えば、

完全に味方だなっ!!と。

なぜ味方なのか?本当は敵じゃないのか?などとは考えないのです。(犬は疑わない)

犬にあなたの優しさ(厳しさ)を伝えるには、しっかり犬のことを考えた上で味方になってあげればよいのですね♪

 

 

 

 

 

 

 

「言いたいことは正直にはっきり言う」これが犬の基本スタイルです。

ストレートに言うし(吠える)、正直に行動するのが犬ですね。

対しまして私たち人間ですが、

相手を思いやって遠慮することもあれば、ちょっとした嘘をつく時もあります。

「言いたいことを言わない時もある」「嘘を言う時もある」ということです。

これが犬からしたら「?」になります。この差がコミュニケーションのすれ違いになりやすいのです。

かわいそうだから叱らないとか、そんなに褒めたくないけど義務的に褒めるとか・・・

こういうのをやめれば今より少しは犬とうまくコミュニケーションとれるかもしれませんね。

ということで、本音と建て前があるのは人間だけです。

動物である犬は本音しかありません!

シンプルに、吠えたいから吠えるし、咬みたいから咬むのです。

それが何らかの利益に繋がっているからやり続けます。(嫌なことを回避できるとか)

トラウマという考え方がありますが、厳密にはこれは人間特有のもので犬には当てはまらないと思います。

便宜上、「トラウマになるからやめましょうね」とか言いますが本当はトラウマ(学習の一種)など犬にはありません。

この子には過去にこんなことがあり、トラウマがある!という飼い主さんの思い込みが皮肉にも犬をがんじがらめに縛りつけます。

犬は人間ほど過去にはとらわれないのです。(学習はするがとらわれない)

現在が最も重要なのですね。もしトラウマのような問題があるならば「現在の問題」としてとらえることが大事です。

一方で人間はそんなに単純ではありません。

本音とは裏腹の行動を普通にとりますし、過去にとらわれることもしばしば・・・

もしあなたが何か問題を抱えていてつらいとしたら、

ちょっと愛犬に助けてもらいましょう♪

過去にとらわれない犬の生き方はきっと癒しになるはずですから。

 

 

 

 

 

 

いや、うちの犬は我慢なんてトンデモナイ!

待つことがどうしても苦手で・・・吠えるのも我慢できないし、「〇〇」が我慢できない子なんです。

なんてね・・・本当ですかね~?

それならば・・・吠えるのが我慢できない(とされている)犬ですが、24時間ずっと吠えてるわけじゃないですよね!?

絶対に何か「きっかけ」や「スイッチ」があるはずです。

例えば、あなたがすごく動物好きで、ペットショップに行ったら子犬と運命的に目が合ってしまったとします。

これがきっかけで今の愛犬がいる方も多いかもしれませんね。

それはいいとして注目すべきは、「きっかけがあって物事が動き出す」ということです。

吠えてる犬はきっかけがあって吠えてます。(吠えることで何かメリットがある!)

ではそれは何か?

きっかけはささいな事でしょう。ちょっと不安だった、ちょっと怖かった、ちょっと怪しかった、ちょっと嬉しかった・・・など。

「ささいなこと程、見過ごせない大事に変化します」

人間同士だって、

「たかが」これしきの事なのに・・・

「されど」この場合は・・・

何故分かってくれないの?と、これではお互いに不満が募ります。

ささいなこと程許せないものですね。(大きな出来事なら同情や共感もできますが)

衝突する前段階として、ちょっとしたすれ違いから、なにがしかの誤解が生まれます。

これをやったけど見過ごされた・・・(やってもいいんだと安心する)

あれをやっても許された・・・(じゃあ好きにしていいのかなと勘違いする)

意図せず、こんな誤解を与えてしまうと・・・犬は吠えることでメリットを感じ、間違った方向に育ってしまうのです。

「まあ、これぐらいならいいか」「こんなくらいなら許されるだろう」

これは禁物です。油断大敵です。

結局、後で叱ることになりますから。それもすごく中途半端に。最後は犬のせいにするか、自分を正当化して諦めるのがオチです。

気持ちだけが先行し、技術や知識が追い付いていない状態なのでしょう・・・!

我慢とは、

「満たされて初めて達成可能なものです」

かと言ってすぐに要求を満たすのではなく、ゴールにつくまでの「労力」は味わってもらう必要があります。

ゴールがあるから頑張れるのです。(フルマラソンのゴールがなければ誰が走れますか?)

終わりがないのが本当の終わりなのです。(頑張る意味がなくなる)

甘噛みする子はオモチャを噛ませてあげましょう。噛みたい欲求はアイコンをとらせた上で満たすこと。そして手や足は絶対に噛ませない!

吠える犬は余分なエネルギーを発散させてあげましょう。玄関出る時にアイコンとらせて、散歩や遊びで発散させるもよし!

怖がる犬は安心させてあげましょう。単純になだめるのではなく、恐怖心を騙すくらいのリーダーシップを発揮し対処の仕方を教えることが肝要!

愛犬がしっかり我慢できるように適切に欲求を満たしてあげましょう。(労力を与え、労う)

楽しみは「あ・と・で」また必ず来るのですから♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は深大寺まで足をのばして、皆でおそばを食べてきました~!

・・・その前に、まずはトレーニングで汗を流します!

深大寺訓練  深大寺訓練②

毎度おなじみ、くるみ君です。

車酔いは完全に克服したので次は他の犬に慣れさせてます。

犬が苦手な子でも、次第に慣れていくものですよ。

深大寺集合写真

総勢11頭で2時間ほどみっちりトレーニングした後は、

深大寺をしばらく散策して人込みに慣れさせつつ、お腹がペコペコになったところで・・・

手打ちそばの「松葉茶屋」さんにてお待ちかねのランチタイム♪

深大寺なめこ

おろしなめこそば。(私は写真撮り忘れたのでよもぎママのを拝借)

そばは細めでコシがあって美味でした~。

犬たちにもお水のサービスあり!団体でも快く受け入れてくれたのですごく有難かったです!

深大寺コナンそら  深大寺マロン

こんな感じでトラブルもなく、無事にみんなでランチ終了♪

愛犬の限界を決めないでチャレンジすることで色んな経験ができるのですね。(あきらめも時には必要)

トレーニングは犬たちにストレスかかることも多いですが、

トレーニングは犬たちの可能性(世界)を広げることは間違いないです。

吠えるから出かけない?もったいないですよ~!

大丈夫、一緒に解決方法を探しましょう♪

 

 

 

 

 

 

本音とは裏腹に行動してしまう・・・

わざと言う事に逆らってしまう・・・

そんな天邪鬼な性格を犬も持っているでしょうか?

天邪鬼をすご~く悪い意味で解釈すると犬にはあてはまらないと思いますが、(悪意でおとしめるような)

「何かをおすすめされると嫌になるけど、禁止されるとつい手を出したくなる・・・!」

私達も理屈ではなく、こういう部分がありますね。犬にもこれはあると思います。

別にわざと逆らってるわけではないのですが、何となく気がすすまないとか、

ダメと言われると何故だか興味をそそられる、みたいな。(不思議ですね~)

例えば、

ごはんを食べない犬の場合、

飼い主さんは心配のあまりあれやこれやとトッピングを試みます。(チーズやささみとか)

それでも食べてくれないと手で食べさせてやったりと至れり尽くせり。

終いにはごはんは常に置いておくという始末・・・

「食べさせよう、食べさせよう」とおすすめすればする程、犬は食事が嫌になります。

老犬を除いて健康な犬ならば、普通はすぐ食べます。食べないのはお腹が減ってないか、ストレスでしょう。(無理やり食べさせられるという?)

そんな場合は、思い切って一回、食事を抜いてみてください!

禁止されればそそられるのです。単純にお腹もすきますし。(これでも食べないならば何かしらのストレスが原因でしょう)

押してもダメなら引いてみる。押しの一手だけでは問題は解決されないのです。

先程の例だと、ごはんをすぐに食べられた→ご褒美としてチーズをあげる、この方が理に適ってますね。

次に、人(犬)のものが欲しくなる天邪鬼さんもいます。

例えば、

多頭飼育の場合、犬同士で遊んでいても結局ひとつのオモチャを取り合ってしまうものです。(各々のオモチャはあるのに!)

これはオモチャそのものに絶対的価値があるのではなく、相手がいて新たな価値が生まれるわけですね。(競争して勝ちたい)

だからわざと嫌がらせでそうしてるわけではなくて、この子とこの子の場合はこうなるという受け止め方をしましょう。

要するに相性の問題です。まあ別々で遊ばせてもいいわけですし、オモチャを使わない遊び方に変えれば一緒に遊べるかもしれませんし。

「人のもの」という禁止事項が欲しくなる原因なのです。

「あなたのもの」というおすすめ事項はノーサンキューの場合もあるということです。

節度なくべたべた撫でてやるのはノーサンキューであり、適度に離れる時間があるから共に過ごす時間が有難く感じるのです。

天邪鬼という心理があるということを頭の片隅に入れておくとトレーニングの時にも役立つかもしれませんよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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